信頼できる不動産業者の選び方

私共不動産業者は、不動産の売買や賃貸という仕事を介して、媒介(仲介)、代理又は売主という立場でお客様と接しています。そのような中で「信頼できる不動産業者」とはどういう業者を指すのでしょうか。ユニフォームをきちんと着て、立派な店構えの業者でしょうか。いえいえ、もっと実務的なことだと考えています。

一言で言いますと「お取引いただいたお客様に、ご満足頂くということをモットーにし、それを絶えず実践している業者」ということに集約されると考えています。

お取引の前にも後にもお客様にご満足いただけるということは、お客様が買うか買わないか判断なさる情報の中に、よい情報だけでなく、あまり好ましくない情報も抜けの無きようお伝えするということです。そして、それら情報収集の仕組みが定型化し、どの担当者が対応しても同じ情報をお伝えできるようにルーティン化していることです。

例えば、大雨が降ると出水するという好ましくない情報も、いいえ、好ましくない情報だからこそ十分にお伝えしなければならないということです。それを承知でお客様がお買いになるのなら、それでご満足頂いているということだと思います

換言すると、信頼できる不動産業者とは、「好ましくない内容も含めて、物件に関する情報をどれだけ正確に収集できるかという情報収集ツール(ハード)と、隠蔽することなくお客様にお伝えするという企業体質(ソフト)の問題に真正面に取り組んでいる業者」ということだと考えています。

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1.小社で使用している情報収集ツールと役割

物件状況及び付帯設備等確認書

物件の現況及び建物の付帯設備の現状について、質問形式の文書に売主様にありのままをお答えしていただき、その内容を買主様に説明しています。

土地の境界確認書

境界杭が欠落している土地について、杭の修復とその杭の位置について隣接所有者の確認を得ていることを説明しています。 重要事項説明書
・都市計画道路や計画公園が、当該物件内のみならず、近隣に計画されている場合であっても、その旨記述し説明しています。将来、住環境に変化を与える恐れがあるからです。

土地の履歴

この土地が昔はどんな土地であったのか、田んぼや山林であったのかということを可能な限り判る範囲で調査し、その結果を記述し説明しています。

新築や再建築の可否

特に市街化調整区域の場合、新築や再建築、増改築が制限される場合があり、その旨を明確に記述し説明しています。

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2.企業体質の醸成

隠蔽したことは後になって必ず発覚する。発覚したときは、お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけするということを肝に銘じて活動しております。

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